その他(店舗開発)

飲食店の設備トラブルを事前に防ぐ方法

投稿日:2018年7月29日


(平和台店フロア)

私達はダイニング(レストラン)&BARという業態ですので、重飲食という部類に入ります。重飲食は様々な設備トラブル・リスク伴いますので敬遠される不動産担当者様やオーナー様が多いです。

実際、一般的なオフィス事務所と比べると設備も多く工事も大変です。給排気、水回り、キッチン周辺など様々なトラブルも起こりやすくなります。

但し運営中の管理を徹底し、小さな初期トラブルに早急に対応することで大きなトラブルは未然に防ぐことができ、長年キレイに店舗を維持することが可能です。

本記事では私達グループが運営上大切にしている「設備や物件(店内)の管理」に対する姿勢などを綴りたいと思います。

重飲食不可物件でも出店できる理由

新店舗開発で最も重要な物件探し。

物件情報は多くの仲介会社様、またはオーナー様から直接話をもらって契約するケースが半分、自分の足で情報(物件)掴んで交渉を進めていく案件が半分。

弊社のグループ店舗は都心の繁華街のような街は出店エリアではありませんので、「軽飲食」はOKでも「重飲食」がやはりNGなケースが多く駅前物件にもなるとかなり狭き門。

NGの一般的な要因としては、やはり煙・匂いよる周囲とのトラブルや、油や煙による汚れや建物の劣化も気になるところだと思います。

WIN・WINの関係を大切に

オーナー様には物件の申込時にどのような商品を提供しているのか。とメニュー表を提出するケースも多く、必要であれば弊社店舗にご招待させていただくこともあります。

もともと調理の際はその場で火を使うメニューは少ないのですが、仮に直火を頻繁に使うことを懸念されている大家さんの場合は、IHコンロやIHオーブンで対応。

実際、新店舗の平和台店はオーナー様の意向もありキッチンはIH仕様で運営しています。

このように設備をなるべく軽くしたりメニューやお店の雰囲気をご覧頂くことで、一般的に敬遠される重飲食でも、オーナー様の不安を軽減し出店を実現してきた店舗が複数ございます。

管理メンテナンスの部門を設けて初期トラブルに対応

飲食店で多い設備トラブルとしては水回りやキッチンが圧倒的に多いと思います。

一般的に調理や営業はできても「設備の管理や修繕」に関しては、知識不足なスタッフがほとんどかと思います。

様々の設備トラブルの対策として、私達の飲食店舗ではグループ25店舗の設備を管理・メンテナンスする担当部門があり、通常メンテナンスや現場で起きる小さなトラブルに対し「早急チェック・修繕」を行い、大きなトラブルに繋がる小さな設備不良などを事前に防ぐ活動を行っています。

(基本的なメンテナンスの例でいうと、キッチン水回りに関しては、排水詰まりを防ぐため定期的な業務用の高圧洗浄を行っています。簡単な排管詰まりを放置していると、漏水の原因になります)

物件は「管理」が大事。とよく言われますが飲食店も同じです。

飲食店の設備に詳しい経験豊富な担当部門を設置し、日々のメンテナンスを強化管理しトラブルを事前に防ぐ。小さな設備不良などが出た際には早急に対応することが、建物や設備の老朽化を防ぐ大きな要因に繋がります。

飲食店の設備・修繕知識に関しては、この15年間で20店舗以上の飲食店を直営で出店してきた弊社ならではの強みだと思っています。今後もお借りしている建物とオーナー様に敬意を表し、グループの全体の店舗管理を徹底していく所存です。



《店舗物件募集のお知らせ》

西武線を中心に現在25店舗のダイニング&Barを運営している株式会社リキッドでは、店舗物件の募集をしています。物件情報をお持ちの家主様、不動産会社様、お気軽にご連絡をいただけると幸いです。

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