店舗開発の記録 西武池袋線 東久留米

東久留米店(くるめヒルズ)リニューアルオープンします(1)

投稿日:2020年9月12日

「地域密着のダイニング&バーを創る!」店舗開発担当のナカタです。本ブログの目的でもあります、年内の新店舗出店が決定しました♪
西武池袋線の東久留米駅です。

さて、東久留米駅で、ちょっとお洒落なダイニング&バーといえば「くるめヒルズ」。お陰様で2011年のOPEN以降、繁栄中でしたがこの度「2階→1階」に移転&リニューアルオープンすることになりました。ということで、今回は東久留米の記録。内見時の様子や移転の経緯などを綴っていきます。

現地内見の様子

この日の東京都の最高気温は35.4℃、汗だくで現地に到着し内見スタートです。


(スケルトン状態の室内)

私達の場合、現地内見という段階は出店の最終チェックで主に設備関係を重点的に見ていきます。

飲食店を営んでいくための設備が足りるか(現状足りない場合には、工事で足すことができるか?)を職人さんとチェック。「配管、厨房設備、トイレはどこに作るか、電気容量はどれくらいか、天井はどうするか、換気はどうか」など、現場である程度、図面作成のイメージを内装業者さんと共有します。

要チェックの電気容量は、必ず電気屋さんにチェックしてもらいます。(ブレーカーだけではわかりません..)
「キッチンは、ガス?IH?」どちらにするかなどにも関係してくるので重要なポイントです。

営業中にブレーカー落ちてしまうと大変ですからね。(汗)
ちなみに私達のお店は、オール電化でも対応が可能です。

どこに繋がっている配管なのかわからないこともあります..

物件はこちら、お洒落な建物です。

前向きな移転を選んだワケ

ところで、なぜこの時期に移転することになったかというと、今回の件は2つの選択肢がありました。

1.そのまま2階で運営し続ける
2.一階に移転する

決め手はズバリ、世間の情勢に対応できる営業スタイルにしていく必要があったことです。

1階に移転することにより、

・お客さまは、これまでよりもっとお店を利用しやすくなる。
・私達は、テイクアウトやランチ営業で新たなニーズを取り込むことができる。
・大家さんは、ビルの顔となる1Fの空き状態を防ぐことができる。

上記の関係者がよりWin-Winな状態を実現することができます。

これだけ外出自粛、営業制限の世の中だと、ディナータイムの売上が減少するのは当然のこと。今後は「テイクアウト」や「ランチ需要」でディナータイムの需要を埋めなければならないと考えると、やっぱり1階店舗が有利というのは間違ありません。

ということで、2020年11月上旬の予定で絶賛工事中です!
東久留米の地域の皆さん、乞うご期待ください♪

東久留米店(くるめヒルズ_2F)

↓公式HP
くるめヒルズ


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