地域密着のダイニング&バーを創る!店舗開発担当の中田です。
久しぶりの投稿となりますが、この度、久米川駅での出店が決まりました☆
既に両隣駅の「小平(2017OPEN)」「東村山(2016OPEN)」には店舗を構えておりますが、ついに久米川でも良い物件と巡り合うことができて嬉しい限りです。
色々と専門的な事柄にも前向きにご協力いただいた管理会社さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
物件は久米川駅南口の駅前一等地に存在する、久米川を代表するビルの一画部分。地域の方々はご存知かと思いますが、現在は移転?されている携帯ショップが存在した場所です。
物件情報が少なかった久米川
物件関係の方々からも西武線の物件は頻繁に紹介してもらっていましたが、久米川だけは紹介される数が圧倒的に少なく、ここ数年内見の機会もありませんでした。
同じような規模の街(駅)と比較すると飲食店も多い久米川ですが、私達のようなスタイルの飲食店は少ないので、久米川駅周辺の活性化につながるようなお店の一つとなれるよう頑張ります!
設備の心配
さて今回も物件取得にあたり、いつも要点となる「ライフライン」。私のこれまでの出店ブログでも度々アップしてきましたが、飲食店の物件探しで大事となる条件の一つが「電気・ガス・水道」のインフラ設備。
もともと居酒屋やレストランだった物件を、飲食店として利用する場合には設備がある程度整っているためスムーズですが、難しいのは「飲食以外」の店舗や事務所だった物件を取得するケース。この場合、物件取得の難易度がグンと上がります。(もともと飲食店じゃない物件を契約することも多い..)
そのような物件に出会ってしまうと「出店したいけど電気ガス水道の容量が足りない、排気をどうしよう..」みたいなところから話が進んでいきます。(逆をみると、設備関連がクリアできれば即契約したい物件が駅前には多い)
今回は「ガス」がまったく足りない状態でお手上げでした。元のテナントが携帯ショップなので、電気はともかくガスはほとんど使用しないみたいです。
貸主さん側のご協力
そのような設備上の出店不安要素がいくつかあるなか、すごく丁寧に且つ、迅速な対応で問題をスムーズにクリアにしてくれたのが、久米川で長らく営業されている老舗の不動産会社さんです。
私達が重要視している条件の一つが「大家さん・管理会社」との関係性。この視点はあまりピンとこない方もいるかもしれませんが、新店舗出店において大事なポイントです。
これから長いお付き合いとなりますので、信頼できる貸主(管理会社)さんは、とても頼もしいです。
オープン予定
2022年3月OPENを目標に丁寧にお店を造り上げていきます!また進捗あれば密かにアップしていきたいと思います。