店舗開発の記録 田無

飲食店のデザインと平面図を自社で造る理由|西武新宿線 田無(3)

投稿日:2018年3月4日

田無店、いよいよ店舗内装を司る大工さんの乗り込み日。(現場初日)

平面図を基に準備万端で迎えることができました。

ということで今日は店舗の設計・デザインについて少し触れておきます。

 


(知識・経験豊富な大工さん達。)

なぜデザイナーに依頼せず自社で図面を作成するのか?

うちの新店舗も、昔はデザイナーさんに設計・内装デザイン等を依頼してましたが、途中から違和感があって止めることにしたみたいです。

結論としては「ゴールとスタートの違い」
が関係しています。

デザイナーにとって新店舗は作品、完成がゴール。
僕らは完成後の運営がスタート。

お洒落なロゴや海外の小物、看板デザイン、空間の細部までこだわりぬいたデザイン性の高いお店は話題性もあって素敵です。

一方、私達からすると「利益を生み続けるお店を運営していく」ということが大事なので

・スタッフの動線やオペレーション
・冷蔵庫やオーブン、製氷機の場所
・設備が故障した場合、スムーズに修復できる設計か

など、一見内向きなことも重要だったりします。

このような価値観の違いが結構大きいです。

どちらがいいのかは、会社の方針次第。

お客さまはリピーターが9割。

雑誌やHP、SNSなどの媒体映えを重視したデザイン性の高い内装で、新規のお客さまを集めるのも一つの手段だと思います。

が、 私たちは地域の人達にとって居心地の良いお店づくりをしたいので、「基本的な飲食店としての満足度」を大事にしています。

お洒落で雰囲気がいい、食事が美味しい、スタッフの感じがいい。etc.

おかげさまで創業時(2003〜)の店舗も元気に可動しており、今回の田無店が25店舗目です。

自社で平面図を作成し、デザイン性以外の目の届かない所、基礎や設備にもこだわりを持った店舗造りが結果的に、お客さまの居心地の良さに繋がっていく一つの要因だと想っています。

写真は2017年7月にオープンした「小手指店」。


しっかり基礎を造り、オペレーションも良くできています。居心地がいいとお酒が進みます。笑
小手指店 赤レンガキッチン

 

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