入居までのスケジュール。
一般的な流れを確認しましょう。
賃貸 入居までの流れ
2.内見
3.申し込み
4.審査
5.初回費用の振込
6.契約
7.鍵の受け渡し
8.入居、引越し(契約開始日)
都内の賃貸契約は、上記の流れで進んでいくことが多いです。
順番にみていきましょう。
1.物件探し、問合せ
・インターネットで探す
・直接不動産会社へ出向く
引越し経験が少ない方は、賃料相場を知るためにも先ずはインターネットで情報収集がおすすめです。
2.内見
気になる物件を、実際に現地で不動産会社の担当者と内覧をします。
内見日のコツですが、実際に入居する1ヶ月前〜2週間前の間に行くのがおすすめです。
理由としては居住用賃貸は「申し込み順」で、基本的に申込書を提出してから2、3週間程度で賃料が発生してしまうためです。
あまり早すぎても、実際に入居するのが数ヶ月後などを予定している場合は、その間にお部屋の募集が終了する可能性があります。
無駄足をなくして効率的にお部屋探しをしましょう。
3.物件の申込み
お部屋を気に入ったら、大家さんに申込書を提出します。
※この際に連帯保証人もしくは緊急連絡先となっていただける方の情報も必要となりますので予め把握しておくとスムーズです。
4.審査
大家さん、管理会社、保証会社等が審査を行います。
承認されないと住むことができないので、賃貸から賃貸に引越しする場合は、承認の連絡を待ってから、現住所の解約を行うのが安心です。
審査期間は1週間程度をみておきましょう。
※申込書や必要書類が揃っていれば、2~3日で終了するケースもあります。
5.初回費用の入金
審査の承認が終了したら、前賃料も含めた初回費用の支払いをします。
6.契約の締結
物件を紹介してくれた不動産会社、もしくは大家さん側の管理会社で契約書を取り交わします。この際に住民票や収入証明等も必要となることが多いので前もって準備しておくとスムーズですね。
※最近は住民票を必要としない物件も増えてきてます。
7.鍵の受け渡し
契約が無事終了したら、入居日前日以降に鍵を受取りに行きます。
鍵の受取り場所は、仲介業者もしくは管理会社です。
契約時に鍵をもらえると思っている方も多いですが、基本的には入居日の前日以降に鍵の受け渡しを行うことが多いです。
※入居日が近い場合は契約時にお渡しするケースも。
8.入居、引越し(契約開始日〜)
契約書で交わした、契約の開始日からお部屋を使用できます。
この日までに契約者名義でライフライン(電気・ガス・水道)の手続きを完了させておきます。
実際の引越し日は、契約開始日以降で日程を組んでおきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ポイントとしては
・契約開始日は申込書を提出してから「2〜3週間後」
といったところでしょうか。
入居までのスケジュールを予め考慮し、効率的なお部屋探しを進めていきましょう♪