店舗開発の記録 西武池袋線 小手指

西武池袋線 小手指店。飲食店開発の記録(1)

投稿日:2019年3月16日

西武池袋線 小手指店

お陰様でもうすぐ3年目に突入。

2017.7にOPENした西武池袋線 小手指店の開発当時の様子。
貴重な案件でしたので当時を振り返ってみようかと思います。

埼玉県所沢市に位置する西武池袋線小手指駅、西武線に20店舗以上あるグループ店舗の中で最も西方面の駅です。

ついにここまで来たか(下りで..)と今後の展開に期待を抱いた瞬間でした。

小手指店は内見から交渉期間半年での契約。

取得まで時間が掛かった案件でしたが、駅前ロータリー沿いの路面店舗という最強立地。

競合他者さんも当然ありましたが、好条件で契約に至る事ができました。
(ご紹介いただいた仲介業者さんに感謝です。)

予想より高い天井が出現

工事前の様子

前テナントさんは美容院。
スケルトン引渡しという条件で契約ができたのですが、スケルトン工事終了後にもう一度内見に行ってみると…

どどん!天井たかっ!
「なんだか良い事ありそう。。」

イメージしてたより天井が高くて驚きを隠せなかったと同時に、この天井の高さをどう活かそうか。
と前向きに頭を悩ませるポイントでした。

また、居抜きとは異なり、私達の場合スケルトンの方が大きなメリットがあります。物件取得の仕事をしていると、このような営業とは関係ないことが嬉しいポイントだったりします。

スケルトン・居抜き・造作に対しての考え方は、下記の記事もよろしければ覗いてみてください。

スケルトンと居抜き

運営ミーティングの始まり

工事に入る前には、キックオフミーティングを行います。

現場監督と職人さん、店舗を任される店長やマネージャーも同席。

叩き台平面図を作る際にカウンターや動線の方針を決定するため、運営責任者もいたほうが現場レベルで話が早く進んでいきます。

・職人さんとの方針を決定・共有
・図面ブラッシュ&行程表を作成
・ビルオーナー様の許可をいただく
・工事スタート

大まかにこのような流れで進んでいきます。

最初の物件契約が終わると、ホッとする反面、OPENまでの工事が同時にスタートするので「スケジュールの管理・遂行」がすごく重要で緊張感も高まってきます。

キックオフミーティング当日。
数カ月後には「ここに新店舗がオープンするんだ!」というワクワク感がたまりません。

次回は工事中の出来事なんかを綴っていこうと思います。


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