小平店の工事風景。スケルトン工事&図面作成が終わり、「墨だし」のところから。
前テナントが焼肉屋さんという事で、ものすごい重装備の為、工事も難航しておりましたが、そこは付き合いの長いリキッド職人軍団の皆さん。みごとな捌きぶりです。
(いつも有難うございます!)
これから始まる工事は「墨だし」に基づいて進んでいきます。
ここがズレルト相当やばく、とても緊張する特別な一日。
図面と実際の床の長さが1cm違うだけで工事に矛盾が出てしまいますので、もしずれた時、その場で解決できるように、運営の責任者&店長にも立ち会っていただきます。
工事期間が短くてすこし焦る
緊張の墨出しを終え、カウンターや厨房設備の基礎工事などが進んでいきます。
・給排水、ガスなどのライフラインとビル本管を繋ぐ
・カウンターやトイレなどの基礎の柱を立てる
・配管などを隠す為に床上げ
などを終え、客席の木工事。
工期に関して整理すると、、
・工期が長い→追い込まれないが無駄な家賃がたくさんかかる。
・工期が短い→追い込まれるが無駄な家賃がそんなに掛からない。
ポジティブに捉えていくことが大事ですね。
店名はやっぱり重要
さて、内装工事が進むころには店名も決定します。
噂によると下記の3つの選択肢の候補があったみたいです。
①小平ウキウキKITCHEN
②小平倶楽部
③小平ダイニング
ネーミングのセンスはどうなのか。
個人的には店名が小平ダイニングでよかったです。
ちなみに、リキッド系列の店舗はすべて店名が異なります。
「西武沿線に20数店舗もあるんだから全部同じにすれば知名度があがるでは??」
とお客様からお声をいただくこともありますが、店舗の自由生を尊重し、地域に根ざしたお店づくりを行うため「店名・外装・内装」は毎回違います。
私が言うのもなんですが自分の地元にあったら嬉しい。そんなお店ばかりです。
本格的なBarのお酒と美味しい食事を、気軽に楽しみにたい方にぴったりだと思いますね。
次回は完成記事をご紹介。