今頃、試験醸造でも行っている段階でしょうか。急ピッチで進んでいるため醸造チームからの情報もあまり入ってこなくなりましたが、めげずに進捗をお伝えします。
↓前回記事
驚嘆、ビール醸造タンクがクレーン車で納品。|富士見麦酒醸造所-その3
商品として完成したクラフトビールを早く飲んでみたいものです。
クラフトビール醸造所の室内
実際にビールを造る醸造所なんて、私も含め多くの人にとって「非日常的」な風景ではないでしょうか。
前回、ご紹介した重さ300キロ超えのビールタンクがズラリと並んでいます。
選ばれた社内の醸造チーム(醸造家となる3名)が丁寧に作業を行っています。
ビール造りのプロコンサルティングの方がついていますので安心です。
様々なところにホースが繋がっています。
余談ですが、ビール(アルコール一度以上)は誰でも造れるわけではありません。
ビールを自分で作る所謂「自家醸造」の場合は、酒税法で定められている「税務署長」免許が必要で、さらにビールの製造免許は年間の製造見込数量が60klに達しない場合には受けることができないみたいです。
自分でオリジナルビールを造って販売しよう!と私が個人の趣味でやろうと思ってもハードル高すぎて難しいのです。設備にお金が掛かってそもそも無理ですけどね。笑
以上、世界に通用するクラフトビールを目指し、奮闘中の富士見麦酒醸造所の風景でした。